今日は9月9日、重陽の節句。中国大陸の土地所有を否定した毛沢東の命日であり、686年(旧暦)の列島では「日本」を創り出した大海人(天武)が亡くなった日。

日本で、3番目の元号の朱鳥。
この元号の対象期間は、旧暦で、7月20日から9月9日まででした。
今日は、下高井農林での最後の授業でした。
高校生に話すのは、本当に勉強になります。
今日は、「本当の賢さとは何か?」のテーマで話しました。

そして、いつも強調することは、
「自分の後姿を見れる人間はいない」ということです。

今日は首都圏は電車が止まって大混乱。
台風は、今後も、強度を増すことはあれ、弱まることはないでしょう。
どうも、ここ数年、地球を舞台にして始まった、新しい「気象の状態」を、
「ニューノーマル」というようです。

これは人類全体の課題です。
これまでの国家対国家次元の利権争いは、もう、卒業すべき時ですね。
マネーに関しても、戦争回避での、新た合意と、新通貨システムができますね。
それまでに、列島内の狡すっからい「ワル」どもの整理ですね。

PS:
①ウラジオストックの日ロ交渉での、プーチンのこの言葉。
「すべては、スターリンが奪った。話は終わりだ」。
安倍の裏側にいる、画策勢力がもう実権を失ったことを確認してのことでしょう。
②竹中平蔵氏から大金をもらい受けて結党したN国党。
どうも、立花氏に脅迫容疑が出ているようですね。日本の警察に変化が出いているのかも。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。