今、日本の権力の枠組み;警察・司法・メディアの情報管理が切り替え中なのでしょう。まもなく、参院選挙が公示。

明治にできた、ガチガチの中央集権体制の日本の解体と、「次」の再構築の第一歩。
今回の参院選挙は、これが始まります。
選挙自体の結果は、すでに予想されていて、次は「令和のおじさん」の菅さん。
参院は半分の改選ですが、自民がぼろ負けしても、その結果、衆院とのねじれになるかどうか。

自民党の中で、安倍晋三の7年に冷遇されていた人間たちが、どんな決断するか?
今、山本太郎のれいわ新撰組では、沖縄の創価学会員が公認された。
コンビニ店長も。
東大の教授で、馬が大好きな安富さんもいますね。この方は特別会計の闇を引っ剥がしてくれるかな。
私としては、ダービー馬たちの熱狂の裏で、日本では、毎年、1,000頭以上の競争馬が潰されている事実があるので、これを全国各地で、乗馬用や、騎馬警官、あるいは、ポロ競技用に使える道を進めてもらいたい。

とにかく、今の人類社会には、「上昇志向」を煽る事象が、もう十分すぎるほどありますので、これは、他人に任せます。私は、「上」なんか見ない。自分の心の「中」と、すぐ横に在る、同じ地平での「周り」を観ます。普通に無理なく生きているだけで、誰にとっても「いい現実」を創れる国にする、
そういう、牧歌的ながらも美しく感動的な、全員参加の物語は生まれないものかと、思考を重ねています。

自分の精神世界は、自分だけのものです。だれにも干渉されず、自由な想像ができ、想像の結果で、ある形ができたら、すぐに仲間と意見を出し合って、それが、自分たちが生きている現場に、実際に創造できないかどうか、どんどん、試してみる。諦めない。笑われても気にしない。 
例えば、日本中の土木建築業の皆さん、ぜひ、ご自分のことを、「地球の庭師だ」という気概を持っていただきたい。どんどん、世界中の「素敵」な事象を体感で、盗んで来てください。

国がどうあろうと、自分たちの故郷を、最高に感動できる芸術作品に変える、という、スケールと意志をもって、
そこに世界中の人間が来て、みんなで楽しみあっていることをまずイメージし、次に、仲間や出会った人間と語り合って、その「思い」を共有してください。
たとえ、一ミリでもいいから、その思いが、濃くなり、質感が高まり、虚無の世界から、実の世界に、浮き上がってくるように。

諦めない。言い続ける。そのためにも、長生きする。

次の4つは、思いの現実化の基本として、人間が生きていくうえでの必須事項ではないでしょうか。

 ①健康な身体  ②ぶれない精神 ③生きていく生活力 ④信頼される社会性。

まあ、今、地球に75億人ちかく人間がいるし、情報が溢れているし、世界が急変中なので、
こういう時は、人間としての「基本」に帰って、自分をとらえ直す。
マネーや地位、世評に囚われないで、とにかく、人間として、いきること。
ひとりでも、真実・本音を言い合える友がいれば、どんなに状況が変わっても、心は保てます。
しかも、今、日本列島は空き地(耕作放棄地)だらけ。自分の世界をちょっとずつ作ればいい。

どんくさくても、みっともなくてもいいよ。

昨日から、メディアは、台風での警告ばかりが大きく取り上げられる。
いわく、イノチを守る行動を取って下さい、と。

話、変わるけど(少しは関連するかな)、人間の言葉、特に、挨拶の仕方・呼び方、
この一声で、相手の心に、花を咲かせることができるということを発見した。
これは、お会いした人に教えますね。ここでは、もったいないから、書かない。

今日は、こんなところで。
もう、悪口・罵り言葉、自分の口からは吐きたくない。
ないものは、創ればいい。
崩壊が分かっているのなら、その先を見据えて、その為に準備を進めればいい。
こんなこと、考えています。

あと、8月6日から10日(お盆の前)、
中国吉林省の延吉にいって、そのまま、白頭山に行きます。
帰国後、11日、宇治で、報告会をかねて勉強会です。

次回の皆神塾(東京)は、21日の参院の投開票の日。
国家とマネーと、宗教(精神宇宙)について、きちんと整理しておきます。

ここでは無文字時代の、「情報交換」と、「創造性の発現」が特に重要になりますね。
薫風・薫陶・陶冶。これが意味する処。
そして、「天を兄、日を弟」。
一体、何をキャッチしていたのか、ということ。

群生意識と見霊能力。形(実体)が生まれる前に、有る(湧き出る)モノをつかみたい。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。