そうか、これは妄想だけど、EUの命運を背負うフランスにすれば起死回生の極秘司令だったかもしれない。

昨日、一日、変な情報でだいぶペースを乱された。
で、その不埒な情報源はどこなのか、といったらなんと板垣英憲さん。私は、この人の小沢一郎礼賛情報と豆腐屋の話(兆単位の秘密資金話)にこれまで辟易してきた。今、また日本の政局について、陰で小沢氏が、ポスト安倍にむけて、れいわ新選組を自公で取り込もうする動きが始まっていて、小沢氏がその主役だとも言いたげです。

で、問題の女性のご懐妊に関してです。
お父様がフランス人。来年早々のご出産とのことですが、そうなるとご懐妊は、どうしても3月か四月の初めということになります。
2月28日、ハノイでの米朝会談のあとさあ調印という段になって、トランプはポンペオにあることを言われて、サインを躊躇った。まだ、北側に対する画策要因が排除されていない。さあ、それは、どこにあるか?
日本と北朝鮮のあいだにある特殊ルートはどこか?これは半島そのものの安全保障にかかわるものだ。日本国内にある朝鮮総連は、北との表の公式ルートです。こちらではない。金丸信・田辺誠が金日成とのあいだで信頼関係を作っていたのが、それが金正日になってから、北朝鮮を「狂犬にしたてたあげた」のはここではない。緊張作りのための「裏ルート」はどこか?
それは、アメリカの本気の戦争屋の巣でもある、横田基地。
ここの処理が残っている。ここを完全に変えないと、東アジアの非核化、平和構築にはならない。トランプ政権は、その日本と北朝鮮・韓国の間にある、緊張作りの巣の一掃に入った。
 で、安倍の4月末のアメリカ訪米が決まったのが4月の16日くらい。このころ北朝鮮に向けて「無条件で会いたい」と言っていたが、金正恩からは逆にロケットを発射され、「おまえなんか相手にしない」とされてしまった。察しますに、その心は、さぞや、萎えてしまったことでしょうね。
板垣説を信じれば、ちょうどその頃、なんと「おもてなし」の日仏ハーフさんと濃厚な情事をしたというわけですね。これは、単なる個人間の秘事だけだったのでしょうか?
ここから一気に小生の脳裏で妄想が膨らんでしまう。ベットの中のことじゃないよ。なぜ、そういうシュチエーションになったか、という話なんだけど。
昨年来、フランスではイエローベストデモも起きていたし、なんといっても、日産ルノーの経営権問題では、日本側がゴーンを叩き出したり、とフランスは劣勢でした。フランスはフィアットを加えて拡大ニッサンにして優位性の確保を狙う戦略に出ていた。
しかも、今年はEUからイギリス離脱が現実化し、さらにEUの盟主だったドイツがドイツ銀行の経営難で悲鳴。そこで、フランスがなんとかEUを支えなければならない立場にあった。
それには、どこかから巨額のカネを引っ張れないか?日米間には、日米安保の圧力での「打ち出の小槌」があるが、今の日本の最高権力者は二度目の就任以来、いろいろ外交をやっているが日本側の思惑はすべて失敗。ロシアのプーチンも見放したし、敵国扱いしていた習近平の中国にも日本の財界の要請で関係改善しなければならなくなった。この裏には、祖父、岸信介の731部隊など満州時代の負の遺産の処理もあるだろう。
 フランスにすれば、なんとしてもこの人間の弱みをつかまなければならい。ないのなら、自分だけが握れる何かを創りだせばいい。
オリンピック招致でのワイロ問題もあったがこれはもう陳腐な話で、竹田氏のIOC会長退職でもう効力が減った。もっと直接的に誰かさん個人を攻められるものはないか?
 現フランス政権の影のスポンサーでもある仏ロスチャイルドは、原発を日本列島で少しでも永く稼働させたいし、麻生蔵相が絡む日本での水道利権も強引に確定させたい。その為の「特務工作」はないか?
かの人物が、これまでの思惑が全て壊れて、もはやトランプにすり寄るしかないとき、どうやって、自分自身を慰める。
そうだ、がんばれ、・・・・・。もし、相手がコトを求めてきたら、ドンピシャの日に頑張るんだぞ。
で、うまく命中して、その上で堕胎を迫まられても絶対に拒否するんだ。で、かの人は、これまで見せたこともない程の苦渋いっぱいの表情をメディアの前に晒した後、自分を総理に導いてくれた大先輩にお願いして、・・・。
てな、三文小説を妄想しまったよお~。
こんなこと書きたくないよなあ~。みんな、わすれてね。

で、それにしても、かの人。とにかく日本では完全に、司法もメディアもまったく楯突かない、完全な「オール・マイティー」状態なんだよね。なんで?まるで、日本の国内法が及ばなところにいる存在みたい。たしか皇族さんたちは、明治以来、皇統譜にその名前が記載される存在で、日本国憲法では人間ではない、雲上人ですが、それとシンゾーさんはまったく同じ扱いなの?ねえ、司法関係の人、教えてよ。
しかも、列島の民がその状況を許し、それに従っている。特に少しでも安倍さま(安倍政権)から補助金など国家予算を分けてもらった人間は、三原じゅん子議員の国会演説「恥を知れ~」の怒声が耳だけでなく、心胆にまで響いてしまって、あそこもちじみ上がってしまうのかもね。
で、その安倍さまの姿は、海外から見ると外交面では、カネを撒くこと以外、やることなすことすべて失敗の大馬鹿そのものの。もちろん、列島民はその支配下になっている、羊やブタや猿。
 だから、かの人は「マイティーフール」と呼ばれる。この呼称は今はトランプをけなす言葉にもなっているが、最初はアベチンだった。2014年ころのエコノミクスの表紙がスーパーマンの衣装をきた姿だったよね。
それから5年たって米国大統領にトランプがなって、三年目から米朝直接対話が始まって、日本では今年5月から令和の時代になった。大阪G20直後の6月30日に、トランプが全世界のメディアの裏をかいて、板門店の国境を越えてしまった。これ、横田とそれが支配する日本メディアの敗北じゃん。
もう完全に、横田基地の画策部隊が機能してないじゃん。

次に、そうした日本を見ての事でしょうか?中国でのことです。
今、安倍晋三さんが二度目に総理なってすぐのころ、大統領候補と目されるアメリカの若者と会ったときのへりくだったポーズがコピーされて、飲食店の客の呼び込みの看板に使われているのです。「だんな、どうぞ中にお入りください」と。これが今の、中国の一般庶民「老百姓」が捉えた、日本国総理大臣の今の扱いですよ。みなさんどう見ます?
もう、すっかり棘も毒も抜かれて、それでも日本の政局だけはコントロールしているので、次期総理を約束した4世議員に、自分の「後始末」を、まさか、託したっていうわけ? この人、いったい、どんな日本を取り戻したっていうの?

今月末は、これからG7ですね。開催地はフランスです。
フランスに、安倍政権は、しっかり弱みを握られたんじゃないか。
財界も官界も、そろそろ「肚」を固めないといけないんじゃないの。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。