皆で叫ぼう「消えろ、消えろ、国難(こくなん)消えろ!!!」オリーブの木から出馬の「年金ビーナス」若林アキさんに拍手だ。

こんにちは。
昨日の中野での与党党首の演説会。そこに待ち受ける、「安倍辞めろ」の大合唱。
今が、列島民にとっての「国難」だから、これを言った方がいいのでは、と私は思います。日本は、言霊の咲きわう国ですからね。だから、国難を消そう、ということで、
「消えろ、消えろ、国難消えろ」と、どこでもいいましょう。
この場合、誰が《国難》なのかは、もう、皆が知っていますね。

それから、今朝9時からNHKの政見放送をたまたま見てしまいました。そうしたら「オリーブの木」の政見放送でした。「巨悪とチンカス」の著者、黒川さんは中央銀行の問題点を指摘しましたが、これは、もう、世界銀行によって対策が進みだしている、というのが私の見方です。それがトランプの登場であり、FRBの裏にいた戦争屋(デイープスティト)を排除(壊滅)させて、ブロックチェーンでの人類全体での金融再構築という流れです。

私が「オリーブの木」の政見放送で面白かったのは、元OLから、年金など労働問題を研究する「労働政策研究・研修機構」の職員になった若林アキさんの発見です。若林さんはこれまでも内部告発をしてきた方で、自らを「年金ビーナス」と呼んでいます。http://blog.livedoor.jp/ninji/archives/53566963.html
彼女には、もっともっと、内部事情を話してもらいたい。

今回、れいわ新選組とオリーブの木は、袂を分れていますが、次回の総選挙では、シッカリした国造りビジョンの下に、共闘するかどちらかに一本化するのがいいのではないでしょうか。
この点でいうと、れいわ新選組の大西つねきさんのスタンスは、誰も否定できないでしょう。このビデオも必見です。 https://www.youtube.com/watch?v=Pj_j09RqO1g
 
今回の選挙結果によっては、次回の総選挙では、大企業や中央官僚、地方自治の現場からも、肚をくくった人が出てくるでしょう。もちろん、母親連盟の方たちも、国際政治や日本国内のどす黒い権力構造をきちんと知ったうえで、れいわ新選組との大連合を産み出せるか、という点も注目点になることでしょう。
また、共産党の人たちが、今の人類世界を、どう見ているのか?特に、日本について、民族や文化をどう捉えているのか? この部分を語る時、天皇の存在が、ポイントとなるのでしょうね。

私はすでに書きましたとおり、今の憲法が定める「国と国民統合の象徴である天皇」は、そのままでいいですが、皇室の存在と、皇室典範を抜本的に見直(改変)すべきと考えます。
そもそも、皇室の人間が尊い血統である、というインチキ物語はもう、いりません。変なものが入り込みすぎました。戦後、平成になっても皇室の維持費がどんどん膨れてきたのも問題です。
 現在の令和天皇「徳仁」さんをお祝いしてか、世界遺産委員会は、「仁徳」陵とされる大山古墳以下、古市古墳群を世界遺産に決定しました。日本に、大きな期待がこめられているのではないか、と感じられます。天皇の後継者に関しては、すでに、弟の秋篠宮が次になることは、国内法で決定していますが、その後のことです。これは、天皇さんからの指名制度にしてもらい、それに対し、いつでも女性たちから拒否できる体制にすべきと思います。適不適の拒否権を女性たちに持たせること。これは、本来なら、総理大臣に対して(総選挙とは別に)先にしないといけませんね。
 日本の天皇の偉大さを信じる人がまだまだ多いのですが、それは、血の問題ではなく、その人の人間性と生き方の問題です。日本の天皇は、地球全体での人類文明と、全生命のイノチの響きをつなぐ、大祭主になっていただく。そのとき、そのご家族が相応しくない場合には、どんどん、女性たちに拒否していただきましょう。この考えは、どうですか?
 天皇に対する、国家だけでなく、人類史的意味付けをどうするか、これは、私たちが、大いに話していいことです。もちろん、世界中の人間から、歓迎される形にしましょう。
そうした天皇を戴く日本国の、最高権力者との関係も、一考が必要ですが、今はここまで。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。