期待される日本の一新は「人間失格」の誹りを受けかねない再稼働を禁止することを手始めとして、脱原発・自然エネルギー政策の策定、廃炉か石棺かへの対処方針決定を含む福島事故の収束、全ての原発の廃炉の合意を目指す国連倫理サミットの開催などを含むこと

村田光平先生からです。

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皆様

廣野良吉成蹊大学名誉教授より東京五輪に関する下記の傾聴に値するメッセージが寄せられましたので、お届けいたします。

五輪中止決定に備えての危機管理体制の確立の必要性を訴えてまいりましたが、

期待される日本の一新は「人間失格」の誹りを受けかねない再稼働を禁止することを手始めとして、

脱原発・自然エネルギー政策の策定、廃炉か石棺かへの対処方針決定を含む福島事故の収束、全ての原発の廃炉の合意を目指す国連倫理サミットの開催などを含むことが期待されます。

広野先生は中長期的には気候変動対策を初め、諸々の地球的課題の解決と両立する経済再建で誰一人取り残さないよう持続可能な開発目標(SDGs)の早期達成に向けて皆様と共に引き続き訴えていく覚悟を表明されております。

村田光平
(元駐スイス大使)

<転載開始>

Sent: Thursday, May 20, 2021 2:16 PM
Subject: Re: 東京五輪の迷走ぶり

村田大使殿、

原子力発電所の廃炉と東京オリンピック・パラリンピックの中止への世界のすべての人々の倫理に基づく訴えへの貴殿の並々ならぬご努力に心から敬意を表しています。

ダボス会議の本年度年次総会開催の見送りに関する朝日新聞夕刊(5月18日付)掲載記事が目に止まり、同会議主催者の英断を高く評価します。

「接種の速度が異なり、変異ウイルスへの不確実性を考えると、世界中のリーダーが集まる会議を予定通り催すのは困難」という世界経済フォーラム主催者と同様に、IOC委員も東京大会中止を決断するよう強く要望します。

自分たちのポケットへの短期的な影響を優先するのではなく、大会の本来の趣旨である「スポーツの祭典を通じた世界平和への願い」を忠実に守るべきです。

我が国住民は勿論のこと、各国の選手、大会関係者を含めた世界のすべての人々の生命の保護を優先し、東京大会の中止を即刻決断するよう、我が国大会組織委員会、政府、東京都、JOCも、わが国住民と共に、IOCへ強く働きかけることを心から願っています。

なお、東京大会中止による国内外での損害賠償請求は当然浮上しますが、国内各ステークホルダーへの損害賠償はわが国政府が負担し、海外に起因する損害賠償にはIOCの負担が適切でしょう。

我が国政府に対する付加的財政負担は納税する国民の負担となるが故にその責任は、大半の国民の反対にも拘わらず東京大会の開会を今に至るまで推し進めてきた政権与党と一部野党とこれらの政党を支援してきた既得権集団にあり、本年予定されている総選挙の結果に反映されるのはやむを得ないでしょう。

主権者たる国民の生命を護るために、すべての有権者が心して投票所に足を運ぶよう、効果的な選挙運動の展開が望まれます。

東京大会を巡る精神的重荷から解放されて、当面は我が国に在住するすべての人々に安心、安全をもたらすコロナ対策へ全力を投球するよう、そして中長期的には気候変動対策を初め、諸々の地球的課題の解決と両立する経済再建で誰一人取り残さないよう持続可能な開発目標(SDGs)の早期達成に向けて皆様と共に引き続き訴えていく覚悟です。 廣野良吉

—– Original Message —–
From: mitsu < <mailto:mm.murata@jcom.zaq.ne.jpmm.murata@jcom.zaq.ne.jp>
To: ‘mitsu’ < <mailto:mm.murata@jcom.zaq.ne.jpmm.murata@jcom.zaq.ne.jp>
Date: 2021/5/19, Wed 20:42
Subject: 東京五輪の迷走ぶり

皆様

菅総理宛メッセージをお届けいたします。

菅総理には長年に亘り一方的ではありましたが、安倍前総理宛メッセージは全て同文
をお送りしてまいりました。
この期に及んでの東京五輪が示す開催への異常な執着は人命軽視との批判を招いてお
り、五輪そのものの今後の在り方に抜本的影響を与えるものと思われます。
本メッセージでは内外の市民社会が中止は不可避と見ていることに言及し、すでに指
摘されている潮目の変化の中での中止決定が与える測りがたい影響に対処するための
危機管理体制の確立の必要性を改めて訴えました。

村田光平
(元駐スイス大使)

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この記事を書いた人

新井信介

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。